十三層遺址は、台湾の新北市瑞芳区金瓜石にある、かつての製錬工場の跡地です。日本統治時代に建設され、金、銀、銅などの鉱石の選鉱・製錬が行われていました。日本統治時代の産業遺産として、歴史を感じることができ、廃墟となった建物と自然が一体となった独特の雰囲気が味わえます。
※実際は十三階建てではありません。
黄金瀑布は、地下から流れ出した伏流水が鉱区にしみ込み、化学反応を起こすことで、滝の水がオレンジがかった黄金色に染まります。まるで、金の液体が流れ落ちるような、神秘的な光景が広がります。
九份や金瓜石博物館との組み合わせなど、「愛旅!台湾」では効率的な観光ルートをご提案します。
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