台湾鉄道の歴史、車両、駅舎、信号機などに関する資料を展示しています。
木造、れんが造りが融合している庁舎は、日本統治時代台湾で活躍した建築家「森山松之助」が設計し、1920年に落成されました。館内では、台湾鉄道の歴史や技術に関する資料が展示されていて、機関車などの車両や、駅舎の模型、信号機、鉄道標識など、鉄道ファンにはたまらない展示品が揃っています。また、国立台湾博物館鉄道部園區は、鉄道ファンだけでなく、歴史好きにもおすすめの観光スポットで、建物内部の優雅な装飾や、中庭には防空壕跡なども見ることができる貴重な場所です。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。