台北駅から徒歩圏内にある中華民国総統府は、日本統治時代の1919年に建設され、 当時は台湾で最も高い建物として「台湾総督府」が、台湾の政治の中心を担っていました。 日本の建築家・辰野金吾の弟子、長野宇平治が基本設計を担当し、 赤レンガと白い花崗岩を用いた「辰野式」と呼ばれるルネサンス様式の建物です。 建物全体を上空から見ると「日」の字の形をしており、日本統治を象徴しているとされています。 特徴としては、左右対称の美しい外観、高さ約60メートルの中央塔、2つの中庭と回廊で構成されています。 また、当時としては画期的なエレベーターや、防火のための喫煙室が各階に設けられるなど、先進的な試みがなされていました。 赤レンガと白い花崗岩で彩られた左右対称の美しい外観は、まるでヨーロッパのお城のように見えます。 建物の正面に立つと、その圧倒的な存在感に思わず見とれてしまい、 特に青空の下では、赤レンガの鮮やかさが際立ち、絶好の撮影スポットになりますよ! 中央にある広々とした中庭は、開放感があり、歴史を感じさせる雰囲気があり魅力的です。
中華民国総統府一般見学について
総統府の裏側の寶慶路と博愛路が交わる場所にある三號門(3番ゲート)が、一般見学者の入口です。
個人で見学する場合、基本的に事前予約は不要ですが、パスポートなど、写真付きの身分証明書を必ず持参してください。提示がない場合、入場できません。