琉球松の大木が茂る「松園別館」日本統治時代の軍事施設だったとは?神風特攻隊もこちらで出陣前に御膳酒をいただいていた。花蓮市にある松園別館は、1942年に日本軍の軍事施設として建てられた、日本統治時代の様式を残す貴重な木造2階建ての建造物です。瓦屋根と白壁のコントラストが美しく、当時は「花蓮港兵事部」として、日本軍高級将校のサロン兼最高司令部として使われていました。園内には、防空壕や日本軍人が自害した小木屋なども修復されのこされております。松園別館の周りには、美しい庭園が広がっていて、琉球松やガジュマルなどの木々が茂り、花蓮市街や太平洋の景色を眺めることができます。特に夕暮れ時の景色は格別です。名称松園別館(ソンユエンビエグアン)住所花蓮市松園街65號営業時間09:00~18:00定休日第2火曜・旧正月アクセス花蓮轉運站バスターミナルより「松園別館」下車徒歩3分 情報一覧へ