お知らせ

公共交通機関でのICカード利用による還元制度が2025年2月1日からスタート

台湾交通部は、公共交通機関をICカードで利用する際の新たな還元制度「TPASS 2.0」の導入を発表しました。

【概要】
・悠遊卡(ゆうゆうカード/イージーカード)や 愛金卡(icash)などのICカードを利用した公共交通機関の利用額/利用回数に応じて、利用額の一部が還元
・バス:1か月に11回~30回利用で利用額の15%、31回以上で30%を還元
・台鉄、台北MRT、新北MRT:11回以上の利用で利用額の2%を還元
【導入時期】
2025年2月1日より
【利用方法】
・交通部公路部のウェブサイトで事前に記名登録が必要です。
・翌月25日以降に駅のICカード販売機やコンビニエンスストアなどで利用額の還元手続きが可能となります。
【注意点】
・従来の「TPASS(定額定期券)」を使用している場合、TPASS利用区間は還元の対象外となります。
・還元を受けるには事前に交通部公路部のウェブサイトでの記名登録が必須となります。

参考記事(リンク)
フォーカス台湾(日本語)
悠遊卡(ゆうゆうカード/イージーカード)(台湾華語)
中華民国交通部公路局(台湾華語)

Xiaoye Longzhi

一人旅好きが高じて旅行会社に就職し、海外添乗員として活躍していた私は、30歳前、取引先の勧めで「ビッグハートトラベルエージェンシー株式会社」を設立しました。JTBやJALの協力もあり事業は順調に拡大。1997年には、海外エンタメチケット販売とハワイ、グアム、サイパン、沖縄のリゾートホテルの販売総代理店として「株式会社ビッグハートインターナショナル」を設立しました。しかし、2010年に日本航空が経営破綻したことをきっかけに旅行業から一時的に身を引き、「ビッグハートトラベルエージェンシー株式会社」の株式を譲渡。その後、2015年より「株式会社ビッグハートインターナショナル」は台湾旅行に特化した事業を再開し、現在は「愛旅!台湾」と「金典ホテルズ日本営業部」として活動しています。また、2020年よりトラベルコンサルタントとしても活動を開始し、これまでの経験を活かして、新たに旅行業界へ参入される事業者様の支援をさせていただいております。

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